舌の色で身体の状態を確認する方法

健康管理にはいろいろな方法がありますが、自分の舌の色を鏡でチェックするという方法があります。鏡で舌を見るだけで自分の身体の状態が分かるので、日々の健康管理に役立ててみてはいかがでしょう?
そこでここでは、舌が表している状態についてネットで調べた結果を記述しているので、よかったら参考にしてみてください。

まず、舌が赤くなっているのは、体の表面が冷え、体の内側に熱がこもっているからだと言われています。
周辺が特に赤いなら、風邪をひいているかもしれません。自律神経が乱れている可能性もあるので、一度生活を見直してみましょう。

全体的に赤く舌苔がまったくないときは、体が水分不足に陥っているせいで体内に熱がこもっていると言われています。のぼせやほてり、めまいなどを起こしやすくなるそうなので注意が必要です。

逆に舌苔がべったり付いているときは、体が内側から冷えている場合が多いのだとか。
それには、水分の取りすぎが原因になっていることもあるそう。食欲不振や下痢などの症状が現れやすくなるそうなので、入浴やサウナなどでしっかりと体を温めてあげるといいでしょう。これらには体の中の余分な水分を外に出す効果も期待できます。

このように、舌を見る健康チェックは非常に手軽にできるので、身体の状態の指標にしてみるといいでしょう。
しかし、これはあくまで簡単な自己チェックに過ぎません。舌の色に違和感を感じると同時に、体調もあまりよくないと感じるようなら、医療の専門家にきちんとかかることが大切です。身体の違和感を「多分大丈夫だろう」と放っておくと、後々大変なことになりかねません。

自分を守ってあげられるのは自分だけです。いつまでも健康な身体を保つために、自分の身体の状態を丁寧に見る習慣をつけましょう。

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